フェニックス周辺

フェニックスは他の大都市のようには、あまり観光地として発達していません。下記の観光施設も観光客向けというよりは、現地の人のレジャーや子供とのレクリエーション向けのものがほとんどです。

見どころ

ダウンタウンフェニックス観光案内所（Down Town Phoenix Visitor Information Center）

係りの人が丁寧に見どころを説明してくれます。パンフレットやクーポンなども無料で入手できます。フェニックス以外のアリゾナ観光情報も充実しています。

• 営業時間：月～金8:00～17:00
• 住所：125 North 2nd Street, Phoenix, AZ 85004
• 連絡先：(877)225-5749

オールドタウン・スコッツデール（Old Town Scottsdale）

フェニックスでほぼ唯一と言える市外観光客向け施設。西部の古い町並みを再現し、土産物屋やレストランなどが並んでいます。フェニックスらしい、サボテングッズや革製品、ターコイズの店が多いのが特徴的。但しあまり賑わっているとは言えないのが実態。期待しすぎてはいけません。休日でも17:30頃に店は閉店してしまいます。

• 住所：4101 North Scottsdale Road, Scottsdale, AZ 85251
  市営のトローリーバスが、オールドタウンとダウンタウンの間を周回しています（無料）。
  
• 営業時間：月～金8:00～17:00

砂漠植物園（Desert Botanical Garden）★

フェニックスで1番人気と言っても過言ではない観光スポットはここです。市民にも人気。様々なサボテンを中心にアリゾナ州の植物を紹介してくれている屋外の植物園です。徒歩での周遊コースがあり、パネルを使ってサボテンの植生などを分かりやすく解説してくれています（英語）。録音機で自動説明してくれる装置（$3）もありますが、特になくても大丈夫です。

• 営業時間：8:00～20:00
• 所要時間：1～2時間
• 料金：$15
• 住所：1201 North Galvin Parkway, Phoenix, AZ 85008
• 連絡先：(480)941-1225

ハード美術館（The Heard Museum）

ネイティブ・アメリカンのアートや歴史を紹介するミュージアムとしては全米屈指。合計39,000点を超える装飾品や生活用品、アートなどが展示されています。ナバホ族、ホピ族など各部族ごとの解説にも詳しく、フェニックス近郊に現在も生活している部族の紹介などもしてくれています。

• 営業時間：月～土9:30～17:00、日11:00～17:00
• 所要時間：1～2時間
• 料金：$15
• 住所：2301 North Central Avenue, Phoenix, AZ 85004
• 連絡先：(602)252-8848

タリエセン・ウエスト（Taliesin West）

アメリカ屈指の建築家、フランク・ロイド・ライト（Frank Lloyd Wright）が人生の最期を迎えた邸宅兼建築専門学校。フランク・ロイド・ライトと言えば、日本の旧帝国ホテルやフォーリング・ウォーター（Falling Water）といった建築が有名ですが、このタリエセン・ウエストは彼自身の趣向が表現されており、どちらかというと「地味」なデザインが多いように思います。

見学のためにはツアーへの参加が必要で、20名ほどのグループとなってガイドとともに2時間ほどかけて回ります。夏の暑い時期には体力のいる見学ツアーです。この建築学校は今でも以前と変わらず専門学校として運営されています。

• 営業時間：9:00～16:00
• 所要時間：60分、90分の2つのツアーがあります。90分のほうが一般的。他にも夜間ツアー、屋外ツアーなどがあ 　ります。ガイドの気分で大幅にツアーの時間が長くなることもあります。
• 出発時刻：60分ツアー10:15,11:15,12:15,13:15, 14:15,15:15、90分ツアー9:00～16:00まで30分ごと。
• 料金：60分ツアー$24、90分ツアー$32
• 住所：12345 Taliesin Drive, Scottsdale, AZ 85258
• 連絡先：(480)860-2700

フェニックス美術館（Phoenix Art Museum）

グランド・キャニオンなどの風景や、ネイティブ・アメリカンの生活など、西部を題材にしたアート約1万7,000点が収蔵されています。他にも現代アートや中世絵画なども展示されています。

見学のためにはツアーへの参加が必要で、20名ほどのグループとなってガイドとともに2時間ほどかけて回ります。夏の暑い時期には体力のいる見学ツアーです。この建築学校は今でも以前と変わらず専門学校として運営されています。

• 営業時間：水10:00～21:00、木～土10:00～17:00（第一金夜は18:00～22:00も開館）、日12:00～17:00、月火休館
• 所要時間：1～2時間
• 料金：$10
• 住所：1625 North Central Avenue, Phoenix, AZ 85004
• 連絡先：(602)257-1222

フェニックス動物園（Phoenix Zoo）

フェニックスのキッズたちに人気の動物園。砂漠植物園に隣接しています。アリゾナ特有の動物のほか、キリンやガゼルなどサバンナの動物もいます。規模はそれほど大きくはありません。

• 営業時間：6/1～8/1 平日 7:00～14:00休日7:00～16:00、9/1～11/2毎日9:00～17:00、11/3～1/9毎日9:00～16:00、 　1/10～5/31毎日9:00～17:00
• 所要時間：2～3時間
• 料金：$18
• 住所：455 North Galvin Parkway, Phoenix, AZ 85008
• 連絡先：(602)273-1341

アリゾナ州議事堂博物館（Arizona Capitol Museum）

1912年以来現在も使われているアリゾナ州議事堂。各州の州議事堂は威厳がある建物が多く、このアリゾナ州の州議事堂もドーム状の天蓋を持ち、フェニックスの建物とは違う格式を感じます。その一部が歴史博物館として一般公開されています。館内は、準州であった時を含めたアリゾナ州政の紹介、かつての上院、下院、最高裁判所の復元、鉱業に代表されるアリゾナ州産業のパネルなどが展示されています。

• 営業時間：月～金9:00～16:00（10:00と14:00にはガイドツアーもあります）土日祝は休み
• 料金：無料
• 住所：1700 West Washington, Phoenix, AZ 85007
• 連絡先：(602)926-3620

地図

フェニックス周辺の広域地図

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アリゾナ旅行に出かける前に準備しておきたい便利グッズのご紹介

JTB海外専用Visaトラベルプリペイドカード

海外旅行に行く際は、通貨の両替など金銭面の準備を色々考えなければいけませんが、そこでとても便利なのが、JTBの海外専用Visaトラベルプリペイドカード「MoneyT Global」です。日本で専用口座に予め入金しておくことで、現地で必要な時に必要な分だけ現地通貨を引き出すことができるサービスです。

1. キャッシュカード感覚で利用することができ、入会金・年会費・入金手数料など全て無料です。
2. 日本で専用口座に入金しておけば、海外のATMから現地通貨を引き出すことができます。
3. 海外のVisa加盟店であればサインするだけでショッピングやレストランの支払いが可能です。
4. 盗難・紛失した場合は24時間対応のコールセンターで即時にカード利用を停止できます。
5. 世界40都市にある「JTBトラベルデスク」が日本語でサポートしてくれます。

お金はいくら持っていこうか、両替はどこでしようか、など海外旅行にお金の悩みはつきものですが、この「MoneyT Global」が１枚あればそうした悩みは全て必要なくなります。とても便利なシステムなので、ぜひ旅行の事前に申し込んでおきましょう。

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海外携帯電話のモベル

海外旅行に行く際の携帯電話にお悩みの方も多いかと思いますが、そこでおすすめできるのがモベルです。モベルでは、月額基本料金0円、ミニマムチャージ0円、最低契約期間もなく、一度購入したら、後は通話料金だけで世界170ヶ国で利用できる携帯電話を販売しています。

海外旅行のたびに携帯電話会社にレンタルしに行く必要もなく、日本の携帯電話会社の複雑な料金システムで損をすることもありませんので、とてもおすすめです。

もちろん、購入だけでなくレンタルもあり、レンタル料金も他社に比べて圧倒的にお得なので、何度も海外に行く方は購入、一度だけという方はレンタルというのがおすすめです。モベルの詳細は下記よりどうぞ。

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その他の必携グッズは「地球の歩き方ストア」が便利

アリゾナ州へ旅行をお考えの方のために、ぜひとも持っていきたい持ち物リストをお伝えします。アリゾナ州はとても日差しが強いので、少なくとも下記のアイテムは準備した上で旅行に行かれることをおすすめします。

• サングラス：日差しが強いので、必須アイテムです。紫外線カットレンズを選びましょう。
• 帽子：日差しが強いので、必須アイテムです。長袖にデニム、帽子が一番です。
• 軍手・手袋：日差しが強いので、用意したほうがよい。
• ウォーキングシューズ：歩きやすい靴を用意しましょう。
• 双眼鏡：グランドキャニオンに行く場合は、双眼鏡があったほうが楽しめます。

その他、旅行に必要なスーツケースや防犯グッズなどは下記からどうぞ。

■地球の歩き方ストア

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