今回は、サンダーバード国際経営大学院からも程近い、
フェニックス近郊の日本食材店「New Tokyo Food Market」をご紹介します。
フェニックス周辺には、中国や韓国人が経営する「アジアマーケット」がありますが、
ここ”New Tokyo Food Market”は、日本人のすずえさんが経営する「日本」のお店です。
品物はすべて日本のものです。
◆調味料
※日本の商品の輸入販売です。日本と同じものが手に入ります。
◆お菓子
※スナック菓子から甘味まで懐かしの日本のおやつが勢ぞろいです。
◆ドリンク
※豊富な種類。お茶などもあります。
◆納豆・もずく
※ほかの店では手に入りづらい納豆やもづくが、手軽に手に入ります。
◆化粧品類
※日本で人気のヒアルロン酸製品など、洗顔、メイク落としなどもあります。
◆雑誌類
◆お土産・特産品コーナー
◆レンタルDVDコーナー
※日本のドラマやバラエティーだけでなく、話題の韓流ドラマも豊富です。
※新作は2泊3日で1本$1.75。それ以外は1週間で1本$1.75。
※地域の日系人や日本人の奥様方がこぞって借りられているようです。
店内には日本のお客さんが多く、会話も日本語です。
海外で日本の生活が恋しくなったときに、ここに来ると「ホっ」とできます。
最後に、ここ”New Tokyo Food Market”の場所と営業時間をお伝えします。
◆営業時間
月木金土：10:00~18:00
日 ：11:00~16:00
火水 ：休業
祝日 ：休業の場合あり
◆場所
住所： 3435, W. Northern Ave., Phoenix, AZ, 85051
（Northern Aveと35th Aveの交差点）
電話番号： 602-841-0255 (店主・すずえさん）
ぜひ、ご利用ください！！
アリゾナにも本願寺があるのをご存知でしょうか？
フェニックスの西北部に1930年代に日系移民の方々が建設されたお寺が、
今でも冠婚葬祭等で活動を続けています。
このお寺の名前は、”Arizona Buddhist Temple” といいます。
このお寺でも、日本の地域のお寺と同様、盛大な夏祭りが開催され、
日系コミニティの方々や駐在している日本人の方々による盆踊りが催されます。
今年もその盆踊りイベントが、6月11日に実施されていました。
その様子が、日本人向け月刊誌「オアシス」でも特集されていました。
（写真がコチラからご覧いただけます）
正月などにフェニックスにいらっしゃる方は、このお寺にぜひ立ち寄り、
アリゾナでのお寺参りをぜひ体験してみてください。
アリゾナ州は比較的日本人が少ない地域ですが、
現地に駐在している日本人会社員や学生向けの日本語情報誌があります。
その名は「オアシス」。
砂漠地帯の情報誌として、非常に相応しい名前だと思います。
情報誌は紙媒体で月刊、オンラインでは週刊で発行してくれています。
現地の生活情報や法律情報、イベント情報、
さらに、おススメのレストランや美容院など、
生活に欠かせない情報を提供してくれています。
特に外国での生活に不慣れな方にとっては、
現地で活躍している日本人弁護士や日本人不動産屋さんなどの情報は
大変役に立ちます。
メールマガジンも登録できますので、
アリゾナでの生活に興味のある方々は登録してみてください。
フェニックス近郊には、かなり多くの日本食レストランがあります。
店名には日本っぽい名前が付けられていたり、
かなり和風に凝った内装にしているお店もあります。
しかしながら、その半分ほどは、日本人以外のオーナーのお店で、
そこで食べられる日本食は、カリフォルニアロールなど、
アメリカナイズされたものが中心です。
そんな中で、「普通」の日本食レストランを堪能できる場所があります。
その名は、”CherryBlossom Noodle Cafe“。
フェニックスのダウンタウンからだと車で10分ほどの距離です。
ここで食べられるものは、
・ ラーメン （塩ラーメン、醤油ラーメン、とんこつラーメン、坦々麺など）
・ どんぶり （かつ丼、親子丼など）
・ うどん （山菜うどん、肉うどん、皿うどん）
・ カレーライス
・ その他、小皿系も豊富にあります。
・ 日本風のケーキもあるので、デザートも楽しめます。
もし、フェニックスに来て、日本食が食べたくなった場合には、
ぜひ立ち寄ってみてください。
こんにちは。ARIZONA WORLDです。
アリゾナ州のフェニックスには、
シアトル・マリナーズ（Seattle Mariners）の春合宿（Spring Training）が
行われることでも有名です。
最近ではイチロー選手が訪れるため、日本人の中でも人気が集まってきています。
今回はそのキャンプ施設をご紹介します。
キャンプが行われる場所は、実際にはフェニックス（Phoenix）市ではなく、
近郊のペオリア（Peoria）市。
ペオリア・スポーツ・コンプレックス（Peoria Sports Complex）という、
スポーツ複合施設の中の球場がキャンプ地です。
View Peoria Sports Complex in a larger map
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フェニックス・スカイハーバー国際空港（Phoenix Sky Harbor International Airport）からは、
車で約40分ほどの距離。
空港でレンタカーを借りてもいいですし、
空港から出ているスーパーシャトル（Super Shuttle）というシャトルバスでも片道$30ぐらいで、
行くことができます。
View Peoria Sports Complex in a larger map
こんなかんじでイチロー選手を間近で見ることができます。
イチロー選手は試合開始の30分ほど前にいつも現れます。
グランドで少し体を動かした後が、サインをもらえるタイミングです。
マリナーズが3塁側ベンチのときは、レフトと3塁の間付近。
1塁側ベンチのときは、ライトと1塁側の間付近が場所としては最適です。
しかし、サインの時間が限られているので、
イチロー選手はお子さんを優先しているようです。
また、オープン戦では、メジャー選手は5回を過ぎたあたりで、引き揚げてしまいます。
シアトル・マリナーズのキャンプ中の日程は、コチラのサイトで、確認することができます。
また、練習試合のチケットは、コチラのサイトからネット購入することができます。
キャンプ中のフェニックス近郊の気候は、日本の秋に近く、過ごしやすいですよ。
ぜひ、訪れてみてください！
こんにちは。ARIZONA WORLDです。
セドナの絶景ポイント！といえば、
4大ボルテックス（ベルロック、エアポート・メサ、カセドラル・ロック、
ボイントン・キャニオン）やホーリークロス教会が定番です。
しかし、セドナマニアの間で最近話題を集め始めてきたのが、
シュネブリーヒル（Schnebly Hill）。
誰が言い始めたのかは定かではありませんが、
この場所は、4大ボルテックスのパワーが集まるところとも、
天と地のパワーが交叉するところとも言われています。
ということで、僕も行ってきました。
他のポイントとは全く違う雰囲気。
広大さはボイントン・キャニオンに劣りますが、
山間から抜ける景色は、ハリウッド英語を観ている感覚に襲われました。
少し余裕のある方は、ぜひここも訪れてみてください。
行き方は、少しだけ「勇気」がいります。
まずは車で近づきます。
南からセドナ市街に入るとき、179号線を北上しますが、
左にカーブするところを、179号線から外れ、そのまま北に向かいます。
そのまま3分ほど道なりに行くと、左手に駐車場があります。
ここがシュネブリー・ヒルに一番近い駐車場（15台ぐらい収容可能）です。
ここまで来ると、シュネブリー・ヒルへ行く方法は、2つに分かれます。
1. 徒歩
ここから先は車道が未舗装道路になってしまうため、
車でのアプローチは難しくなってしまいます。
道は一本道のため、迷うことはありませんが、
大人の足で、片道約1時間半かかります。
セドナは標高が高い所にあるので、空気が薄く、
土地に慣れていないと、到着時にはかなりぐったりきます。
2. 車
未舗装道路を果敢に突っ切ってしまう方法もあります。
道は石でデコボコしているため、平らな場所を探して、
少しずつ進んでいくことになります。
日本では普通の乗用車でいくことはあまりないでしょうが、
アメリカでは、高級車に乗ったおじさん・おばさんが、
何食わぬ顔でこの道を走破していきます。
車で行けば、シュネブリー・ヒルまでは20分もかかりません。
ちなみに僕も車でいきました。
さすがに、雨天には路面がぬかるんでしまうので、
車でのアプローチは無理だと考えたほうがよいでしょう。
3. ツアーを利用
セドナ市街地のピンク・ジープ・ツアー（Pink Jeep Tours）が、
シュネブリー・ヒルもまでのジープツアーを運行しています。
しかし、シュネブリー・ヒルだけを訪れるわけではなく、
1日ほどのツアーの訪問箇所のひとつなので、
シュネブリー・ヒルにだけ行きたい方にはおすすめできません。
ということで、個人的には2をおススメしますが、
車の事故や破損には十分に気を付けてください。
こんにちは。ARIZONA WORLDです。
アメリカの広大な大地をドライブで楽しむことは、
とても楽しく、非常におすすめです。
ただし、アメリカには日本にはない交通ルールがあります。
せっかくのドライブの旅を事故で台無しにするのはもったいないので、
そのルールをご紹介します。
1. 右車線
これはとても有名です。
日本が左車線・右ハンドルなのに対して、
アメリカは右車線・左ハンドルです。
運転する前は、正しく運転できるか不安になりますが、
だいたいは無事に運転できます。
ただし、日本人が多く行うミスもあります。
－細い路地や道路から店に向かって左折する際に、左車線に入る
－一方通行の道から左折する際に、左車線に入る
危険ですので、左折するときは要注意です。
－走行中、右の車線によりがち
日本で左車線を走っているとき、
人は無意識的に右ハンドルからみる視野によって、
車線における車の位置をコントロールしています。
右ハンドルからは、左車線がとらえにくいため、
日本での運転では、自然と車を右側に寄せて走っています。
それが習慣になっているので、ほとんどの日本人は、
アメリカでも、ついつい右側に車を寄せて走ってしまいます。
実際にやってみるとわかるのですが、結果として、
意識的に車を左側に寄せる意識をしていないと、
右側の車線を踏みながら、車を運転してしまいます。
これは慣れです。左車線をあえて意識して走行することがカギです。
－ウィンカーをつけようとして、ワイパーを回す
左ハンドルと右ハンドルでは、
ウインカーとワイパーの位置が正反対になります。
これも慣れです。
2. 赤信号でも右折可能
信じられないアメリカのルールは、
赤信号でも右折可能だということです。
もちろん、垂直側の車線（南北に対して東西の道）は、
車が走っているので、
不用意に出ると、衝突します。
でもこれがルールですので、
右折車線にいて、赤信号で車を止めていると、
後ろの車からクラクションを鳴らされます。
「赤信号でも右折可能」を覚えておきましょう。
ときには、赤信号時に右折不可（日本と同じ）の道もあります。
その場合は、右向きの赤い矢印信号が出ています。
このルールで注意するのは、ドライバーだけでなく、
歩行者や自転車も注意です。
赤信号でも車は右折してきますので、
そのことを注意しないと、車にぶつけられます。
3. 左折車線の存在
左折する場合は、対向車線を横切らなければなりません。
日本でもよく、右折する車が止まっていることで、
後続車が渋滞してしまうことが多々ありますよね。
アメリカには、左折専用車線という便利な車線があります。
この道の真ん中にある、黄色の実線と点線の囲まれた車線が
左折専用車線です。
左折をするタイミングで、この車線に侵入し、
対向車線の車がいなくなるのを待つのです。
ただし、対向車線から左折をしたい車も、同時にこの車線を使います。
同じ車線に、車が向かい合って、この車線にいることもしばしば。
その光景は非常に奇妙で、慣れないとドキっとしますが、
慣れれば便利なただの左折専用車線です。
4. 表記はマイル
また、アメリカの道路標識は、km表示ではなく、マイル表示です。
1マイル=約1.6km
kmのつもりで走っていると、思いのほか速度がでていますので、
スピードの出しすぎにも注意しましょう。
こんにちは。ARIZONA WORLDです。
アリゾナ州に観光にきたついでに、ロサンジェルスやサンフランシスコ、
ラスベガスやダラスへと、近郊の旅行を計画する方もいらっしゃると思います。
その際、よく利用される航空券予約サイトがExpedia。
各航空券の料金を比較でき、フライト時間も一覧表示してくれるため大変便利です。
が、Expediaには大きな落とし穴があります。
それは、Expediaはサウスウエスト航空 (Southwest Airlines) の航空券を扱っていないのです。
サウスウエスト航空は、料金が破格に安いことで有名な国内線航空会社です。
たとえば、
フェニックス(PHX)－ロサンジェルス(LAX)間 片道 $59~
フェニックス(PHX)－サンフランシスコ(LAX)間 片道 $88~
フェニックス(PHX)－ラスベガス(LAS)間 片道 $73~
たったの数千円で周辺の都市まで行けてしまいます。もちろん直行便。
他の航空会社の2/3から半額ほどの価格です。
予約から当日までの期間が3週間ぐらいをきると、値段があがってきますので、
すでに計画が固まっている方は、早めに予約をしたほうがよいです。
予約はサウスウエスト航空のホームページから可能です。
アリゾナに来たついでに、周辺の都市にいってみるのも旅の楽しみ方のひとつですよ。
こんにちは。ARIZONA WORLDです。
アリゾナ州に来て、食料品や衣類、電化製品など、
日本から持ってくるのを忘れてしまったり、いざ何かを買いたくなったときに便利なのが、以下のような総合スーパーです。
・ウォルマート（Walmart）
・ターゲット（Target）
ウォルマートとターゲットでは、
スーパーマーケットのように食料品、生鮮食品、飲料、冷凍食品だけでなく、
電化製品、文房具、医薬品、化粧品、おもちゃ、スポーツ用品など、
生活に必要なものが揃います。
日本でいうところの、ダイエーやイトーヨーカ堂、西友のようなもので、
ゼネラルマーチャンダイズストア(GMS)とも呼ばれています。
アリゾナの主要な街には、このウォルマートとターゲットがあります。
例えば、フェニックスでは、以下の赤い点ひとつひとつが店舗です。
ウォルマート
ターゲット
ウォルマートもターゲットも低価格販売を売りにしているため、
お手頃な値段でものが手に入ります。
お土産にチョコレートなどのお菓子を検討されている方も、
安く購入できるので、便利ですよ。
